京都クオリア塾/クオリア京都
第3回 「ポストコロナ時代を音楽を通して考える~ 『分け隔てない集い』は復旧するのか? 7月3日(土)10時~14時第3回は西洋音楽史研究の第1人者、京都大学人文科学研究所の岡田暁生教授を講師に、音楽を通して近代史を…
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第2回 「メディア社会~アフターコロナを読み解く視点は!?」 6月26日(土)10時~14時真実とは何か、メディアの役割は何かなどが問われている今、メディア史研究の第1人者、京都大学大学院教育学研究科教授、佐藤卓己氏を講師に迎えました。 …
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第1回 「ポストコロナ~世界的視座で日本を再考する」 6月12日(土)10時~16時30分今年もコロナの影響で6月からのスタートなった京都クオリア塾、第1回はオンラインとのハイブリッド開催となりました。リベラルアーツを学ぶとともに京都企業の幹部…
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第5回 「太陽の脅威と文明の未来」 柴田一成(京都大学名誉教授 前花山天文台台長)太陽研究の第一人者、柴田京大名誉教授を迎えての第5回。記憶にも新しいカナダ・ケベック州の大停電は、数年に一度の大フレアによる磁気嵐が原因で発生したもの、爆発だ…
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第4回 「細胞の声を聞く~発生生物学と社会との関わり~」 高橋 淑子(京都大学大学院理学研究科教授)「最終決めるのは感性、大切なのはオリジナリティ」と京大大学院時代、岡田節人氏が率いる「オカダケン」で時代の先を読む力を鍛えられた…
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第3回 「まなざしのデザイン」 ハナムラチカヒロ(大阪府立大学大学院経済学研究科准教授)ハナムラさんは、ランドスケープデザインやコミュニケ‐ジョンデザインの研究とともに、空間アートの制作やインスタレーションなど多彩な活動を続ける研究…
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第2回 「工芸史からみる日本の世界戦略とソフトパワー」 前崎 信也(京都女子大学生活造形学科准教授)コロナ禍が後押しして世界中の研究者が美術のコンテンツを探し始めた。世界で唯一のインターネット美術館といえば…
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第1回 「ポストコロナの世界情勢と新たなイノベーションの創出」 コロナ禍でひと月遅れのスタートとなった第6期、変革の時代を私たちはどう生きるか、そんなテーマを持って塾生16人が集まり第1回が開かれました 第2部…
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第1回 「ポストコロナの世界情勢と新たなイノベーションの創出」 コロナ禍でひと月遅れのスタートとなった第6期、変革の時代を私たちはどう生きるか、そんなテーマを持って塾生16人が集まり第1回が開かれました 第1部…
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第10回 「潮目が変わる時代にどう対処していくか~Knowledge から Creativity へ~」 堀場 厚 氏(堀場製作所会長兼グループCEO) 第5期京都クオリア塾の最終回は、恒例となった堀場製作所会長兼グループCEOの堀…
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第9回 「不易流行~世界の食文化と“和食”」 高橋 拓児(木乃婦3代目主人) 美味しさを科学しながら、従来の概念にとらわれない独自の日本料理に取り組む木乃婦の高橋さんを迎えての第9回、日本料理の原点は中国料理で、その変容、変態が…
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第8回 「宇宙と人間」 磯部 洋明(宇宙物理学者 京都市立芸術大学准教授)地球上では戦争や大国間の派遣争いなどが続いていますが、2020年の最初は、もう少し広い視点で地球を、そして人間を捉えてみようと、宇宙物理学者の磯部市立芸大准…
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第7回 「東アジアの中の日本! 新しい文明・文化をどう生み出すか」 小倉 紀蔵(京都大学大学院人間・環境学研究科教授) 東アジア哲学、朝鮮思想史研究の小倉京大教授、「日本文明はこのまま沈んでいくのか、それとも再生するのか、す…
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第6回 「AIブームの本質とは何か~情報学の新パラダイムを考える」 谷口 忠大(立命館大学情報理工学部教授) 第3次産業革命の核となるAI、1900年代後半から始まったこのAIを検証しながら、まず第3次ブームを牽引するディープラーニン…
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第5回 「細胞の声を聞く~発生生物学と社会との関わり~」 高橋 淑子(京都大学大学院理学研究科教授) 発生生物学という耳慣れない学問について、高橋教授は「記憶がないだけで皆がたどってきたのです。自分もかつてはこうだった。」と…
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第4回 「イノベーション・クライシス~日本沈没を救う方法を考える」 山口 栄一(京都大学大学院思修館教授) 経済大国として世界の注目を集めた日本だが、多くの新技術を経済的価値に変えることに失敗して産業競争力が急落し…
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第3回「陶芸史からみる日本の世界戦略とソフトパワー」 前崎 信也(美術史家 京都女子大学生活造形学科准教授) 近代までは世界の科学技術の最先端の結晶であった陶芸が、今では「伝統工芸」を代表する分野となった、その理由は何か。陶磁器と…
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第9回 「世界の食文化と“和食”」 高橋 拓児(木乃婦3代目主人) 第9回は、和食の世界をリードする木乃婦3代目主人の高橋拓児さんを迎えました。もともとフランス料理シェフとの交流を通じて、和食の再点検と再構築を始めた高橋さん、まず最…
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第7回 宇宙の科学と芸術と社会と 磯部 洋明(京都市立芸術大学美術学部 准教授) 第7回は宇宙物理学の研究者で、この春に京都大学から京都市立芸術大学に転籍した磯部洋明准教授を迎えました。前回はAI、ロボット、そして今回は宇宙がテーマと、…
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第6回京都クオリア塾AIブームの本質とは何か?~情報技術の延長としての理解と活用の指針~谷口 忠大(立命館大学大学院情報理工学研究科教授 兼パナソニック客員総括主幹技師)第3次AIブームと言われ、企業でもその導入をめぐる動きが活発となっている今、「AIブー…
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2020年以降の日本と消費 袖川 芳之(京都学園大学教授) 第5回は、長年電通でマーケティング業務に携わり、研究者に転身された袖川教授が、2020年への期待と不安、そして生活と消費について各種データをもとに話…
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「『沈みゆく日本』を救う~イノベーションはなぜ途絶えたか!?」 山口 栄一(京都大学大学院思修館教授) 日本は科学もイノベーションも危機的状況にある、と警鐘を鳴らす山口栄一京大教授を囲んでの第4回は、学術論文数で…
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日本人の経済的価値観の形成と変化 大竹 文雄(大阪大学大学院経済学研究科教授) 第3回は、経済を身近に捉え分かりやすく解明してくださる行動経済学の大竹文雄教授をお迎えしました。まずこの行動経済学とは何か?ですが、伝統的な経済学とは異な…
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第2回京都クオリア塾 平成30年6月16日第2回は「工芸史からみる日本の世界戦略とソフトパワー」。明治150年の今年、美術史家で京都女子大学准教授の前崎信也さんとともに、開国後の日本の産業史、科学技術史を学びました。まず前崎准教授、「文化の価値は?」と問…
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変革の時代~世界の中で日本を考える 中西 寛(京都大学大学院法学研究科教授) 米朝首脳会談の動向に世界の注目が集まっているさなかでの開催となった第1回、国際政治学者の中西寛京都大学教授をスピーカーに迎えました。中西教授はまず、…
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第3期京都クオリア塾も今回が最終回、恒例の経営者のスピーチです。第2期に続いて堀場製作所会長兼グループCEOの堀場厚氏から「経営者から学ぶ~“京都企業”の強みとは⁉」をお聞きしました。 堀場氏は、堀場製作所の歴史を紐解きながら、教科書通りには世の中は動か…
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第5回は、京都大学生存圏研究所の矢崎一史教授を迎え、「地球生命体~生物と共存する〝植物“の特性と知恵」をテーマに、地球における植物の役割や人間との関わりなどを学びました。 まず、地球生命を支える植物の生存戦略では、動けないし声も出せないというハンデ…
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第4回京都クオリア塾は、新しいスタイルの日本料理の提案や海外への普及活動に取り組む木乃婦3代目主人 高橋拓児さんです。「日本料理の最先端」をテーマに、まず八寸、おつくり、焼物という流れで供される日本料理から料理人の思考について語り始めました。仏教や…
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第3回は「工芸史からみる日本の世界戦略とソフトパワー」をテーマに、京都女子大学生活造形学科の前崎信也准教授がスピーチ、陶芸を例に先端技術が伝統に代わった歴史をひもときながら、「伝統文化の使い方」について考えました。 毎日の暮らしに欠かせない陶磁器で…
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アメリカ、イギリス、EU、そして中国などの動きに目が離せられないこの頃ですが、第2回は国際政治学の第1人者、中西寛氏(京都大学公共政策大学院院長)をお迎えしました。テーマは「どう変わる! 世界の中での日本を考える」。 前半は、「現代民主主義が抱える問…
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大変革の時代、人生の折り返し地点に立つ企業人に新たな気づきと人生そのものを考えなおすきっかけをと、始まった京都クオリア塾、この4月から第3期がスタートしました。初回は、音楽史がご専門の京都大学人文科学研究所教授、岡田暁生さんです。自らジャズを演奏す…
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第2期京都クオリア塾の最終回は、㈱堀場製作所代表取締役会長兼グループCEOの堀場厚さんに「経営者から学ぶ~今なぜグローバル化が必要か」をテーマにスピーチしていただきました。これまでグローバルについて様々な研究分野からお話をいただき、多面的にこのグロー…
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第5回はロボットやデザインの研究を続け、また経産省勤務の経験がある京都大学総合博物館の塩瀬隆之准教授、「『伝える』と『伝わる』の違い」をテーマにスピーチをしていただきました。「科学や研究と社会を繋ぐ仕事をしたい」と語る塩瀬准教授、まず「職場における…
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第4回京都クオリア塾は、トランプ大統領の就任式直後に、国際政治学が専門の京都大学公共政策大学院院長の中西寛氏のお話を伺うという最高の機会をいただきました。今回のテーマは「世界に向けた日本の強みとは何か?」。中西院長は、政治の仕組みを変えようという兆…
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第3回は日本料理のグローバル化に取り組む木乃婦3代目主人で、日本料理アカデミー海外事業副委員長、京都料理芽生会会長などを務める高橋拓児氏がスピーカー。高橋さんは冒頭堺のねじ会社が作ったとされるステンレスの包丁を紹介しながら「硬度が強く柔らかく、従来…
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第2回は「陶芸史からみる日本の世界戦略とソフトパワー」をテーマに、美術史家で京都女子大学生活造形学科准教授の前崎信也氏が問題提起。前崎准教授はまず、近代までの陶磁器は世界の科学技術の最先端の結晶と呼べるものであったが、今や「伝統工芸」を代表する一分…
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第2期がスタート、初回は「東京との距離、世界との距離」をテーマに長年、電通総研で企業だけでなく政府や政党のマーケティングも手掛けられ、昨年春から京都学園大学教授に就任された袖川芳之さんが問題提起を行いました。袖川教授は、まず「2020年に向かう東京」と…
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最終回は、1875(明治8)年創業の吉忠㈱の吉田忠嗣社長を迎え、「経営者から学ぶ~我社のターニングポイント」をテーマにお話をしていただきました。吉忠は創業者の「大衆とともに時の流れに従え」を貫き、戦前にいち早く株式会社化や社員持ち株制度を導入、そして服…
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第5回は、正規非正規といった働き方や格差の問題がクローズアップされる中、労働経済学がご専門で、NHK Eテレの「オイコノミア」で又吉さんに分かり易く経済学を語っておられる大阪大学社会経済研究所の大竹文雄教授から「日本人の経済的価値観の形成と変化」をテー…
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第4回は、東京オリンピックが開催される2020年、日本はどう変わるのか、東京のソフトパワーと京都の選択、について、電通総研を経て昨年4月京都学園大学教授に就任したマーケティングの専門家、袖川芳之さんにスピーチをお願いしました。袖川教授は、「東京一極集中…
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第3回は、日本料理を科学するという視点から日本料理のグローバル化に取り組む木乃婦3代目主人で、日本料理アカデミー海外事業副委員長、京都料理芽生会会長などを務める高橋拓児氏をスピーカーに迎えました。高橋さんは、西洋料理の食材である牛のテールを日本料理…
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第2回は、京都大学公共政策院大学の中西 寛院長と、グローバル時代、日本は世界とどう向きあうか、をテーマに学習しました。中西院長はまず「トランプ現象の意味するものー『終われない』戦後秩序の苦しみ」についてスピーチ、ポピュリズムの流行、アメリカ政治の変…
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企業の〝40歳“を中心とした前後10歳の方々を対象に、土曜日の朝、仕事以外の頭を使ってキャリアアップを図っていただきたいと、この4月から京都クオリア塾がスタートしました。初回とあって、当研究所の西村周三所長が「グッとくる瞬間を見つけてもらって、自らを磨…
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