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第十期 第9回京都クオリア塾  令和7年2月15日

 

    9回             2025年2月15日(土)

         「戦後日本沼から脱け出す…日本から新しい文明・文化をどう生み出すか」

                                     小倉 紀蔵(京都大学大学院人間・環境学科教授)


 戦争と分断が続きその解決の見通しが立たない世界だが、日本は「沼」にはまって危機的状況にある。安逸で平和で安全な「日本沼」にはまって容易に抜け出せない、これをもたらしたのはメディア、教育、官僚制度と、小倉教授は指摘されます。
 大学で野心あふれた人材を育てているか、戦争反対・ジェンダー・資本主義反対などのそれぞれのイシューを一本化したイデオロギーは思考停止にしていないか、アカデミアの広告化とインテリの劣化が進んでいないか、と具体的な事例をもとに、「日本沼」を解明していきます。
 明治以降の西欧文明化により、暮らしやすく難民を生まないという特殊な文明史にがんじがらめになってしまった日本がこの呪縛をどう取り去るか、大きな課題に直面している、と警鐘を鳴らされました。
 
 この後塾生からは会社でもとがった人間をどう育てるかが課題、個人も組織も確立化ガが進んでいるなどの意見が出され、これに対して小倉教授、日本は外来のまれびとから身分制度を超える概念を学び、徳川時代には世界に誇れる自治の制度をつくった。人間を主観的、客観的に捉えることに加えて日本人が得意とする両者をつなぐ「あわい」を大切にする文明文化の大切さを強調されました。



 


 

第十期 第9回京都クオリア塾  令和7年2月15日の画像

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人間ひとりひとりの深く高質な感性(クオリア)に価値を置く社会、これは各人の異なる感性や創造性が光の波のように交錯する社会ともいえます。
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