第十期 第4回京都クオリア塾  令和6年9月28日/活動報告コンテンツの詳細ページ

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第十期 第4回京都クオリア塾  令和6年9月28日

 

    4回             2024年9月28日(土)

        「アートとサイエンスが出会うとき」

                                   磯部 洋明(京都市立芸術大学美術学部准教授)

宇宙物理学者の磯部准教授、出生前診断や原発問題などを例に、科学のみで判断できない社会課題の解決には、異分野の専門家同士が出会うことが必要。更に科学者が一市民として関わることの大切さについて語りながら、そこにアートの役割がある、と強調します。
 課題解決のためには知識に加えてアマチュアの立場に立ったコミュニケーションが大切で、芸大生にはどう役立つかよりもそこでしか出会えない「場」を大切にするよう、いつも話している。ご自身も京大時代、文系も加わった各種プロジェクトに取り組んだ結果、芸大で根源的に科学を教える人が必要、と転籍の理由を話されました。
 火星でコロニーなどをつくろう、という動きが活発化している今、これまでのブレークスルーで行けるのか、宇宙開発に伴う倫理などはどう解決するのか、と問題提起されます。そして日本における1400年前の「赤色のオーロラ」という記述や江戸時代の庶民がオーロラのことを「赤」と語っている文献などを紹介しながら、自然科学に歴史学のデータが生かされていない、と指摘されます。
 現代が抱える課題解決のためのダイバーシティ&クルージョンは公正と正義が求められる。宇宙は複雑さと多様性が増大してきた歴史であり、そもそもの目的を設定する時にアートは目指すべき方向性を示すもモノではないか、サイエンスとアート、すなわちロジックと感性の融合は様々なミッションを構築する上で重要な要素、と結ばれました。
 スピーチの後は多様性が求められている今、アートの具体的活用法などについて意見交換が行われました。

 


 

第十期 第4回京都クオリア塾  令和6年9月28日の画像

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クオリア京都とは?

人間ひとりひとりの深く高質な感性(クオリア)に価値を置く社会、これは各人の異なる感性や創造性が光の波のように交錯する社会ともいえます。
京都からその実現を図ろうと、各種提言や調査、シンポジウムなどを開催した京都クオリア研究所ですが、2018年に解散したため、㈱ケイアソシエイツがその精神を受け継いで各種事業に取り組んでいくこととなりました。
クオリア社会実現に向けての行動を、この京都から起こしていきませんか?

 

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